ミャンマー語の省略

ミャンマー語の音が約2万語あることが難しさの原因でありますが。

更に厄介な問題が、ミャンマー語の動詞省略問題です。

ミャンマー語の動詞は非常に重要です。

その動詞をミャンマー人達はやたら省略して発音して話します。

この聞き分けが非常に難解です。

ミャンマー語を勉強したお蔭で1つのことを知りました。

1.言葉は、短くシンプル過ぎると理解するのに難しくなる。

動詞を省略形で話すなんて。。。

日本語の「つくる」を「る」だけ省いて話すような感じで喋ります。

日本語でそれやると「つく」になり違う意味になるし。。。

ミャンマー語も省略形使われると理解するのが難しくなることが多いです。

彼等は外国人にも容赦なく動詞の省略形つかってきます。

そうすると、俺が教えるのか?あなたが教えるのか?会話の途中でわからなくなったりします。

また、短いとその音をさらに正しく発音しないと相手に伝わりません。

ミャンマー語を勉強したての時は長いセンテンスなんて作れません。

センテンスが短ければ短いほど発音が重要になります。

なので初期学習中は試練の時間となります。

勉強してるのにミャンマー人になかなか通じない現象が頻繁に起きます。

なかなか通じないとモチベーションを保てなくなり諦めるわなこれ。

真面目な日本人も続けるのに苦労するわけです。

動詞は省略形と2つ同時に覚えるのがいいと思いましたが、このへんのことをミャンマーの先生はあまり問題意識はありません(誰かまとめて本にして~)。

なので、こちらが話すときにはなるべく省略形は使わない方が理解してくれやすいようです。

省略形を使うミャンマー語は暗号みたいで、何だかスパイも苦労する言語だな。

まあスパイがこの国にいても機密情報はないような気もするが。。。








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