ミャンマー語のカタカナ表記

外国語をカタカナで表記する発想は止めた方が良いと思う。

他の言語は知らないが、ミャンマー語をカタカナに表記して勉強すると信じられないくらい通じない。

通じない言葉を覚えて、話しても意味はない。

ミャンマー語の読み書きがある程度できるようになった日本人でも「ご飯」が通じない。

今、ミャンマー語のご飯をカタカナで表記しようと思ったが、やめた。

実は私も初期学習中にカタカナで覚えた。

軽いノリでミャンマー語を話せたらいいなぐらいでしたから。

このカタカナ発音が3年後にボディーブローのように効いて、無意識にカタカナ発音で話してしまう自分がいる。

特に、発音に厳しいミャンマー語をカタカナで表記なんて。。。

まあこれいったらニューエクスプレス・ビルマ語もカタカナ表記あるしな。

カタカナ頼りにミャンマー語がんばると発音異常に悪くなります。

声調言語にカタカナとかありえん。

すぐに話せるようになりたい気持ちを堪えて文字がんばれという話ではなく。

ネイティブの話の中にだけ答えがある。

だからミャンマー語で人と話すしか解決の方法がない。

でも、文字はいらないから、手っ取り早く会話を。

その発想がミャンマー語では致命的。

文字をやりながらミャンマーの発音を覚える。

だけどな2万音あるからな、覚悟がいるんだよ。

皆こんな単調な文字と似たような音だけを大量に学び続けることができない。

そんで途中で挫折する。

ある意味、何も考えないでカタカナ発音でも何でもいいからミャンマー語らしきものを続けることが正解なのかもしれない。

正しいやり方で勉強しても続けられないなら意味ないことだけは確か。

結局どうすればいいんだ?

そんなの俺も知らん。。。

難しく考えないでガンガン話すことしか今は解決法が見つからない。

でもカタカナでミャンマー語を覚えるくらいなら音だけ聞いて練習することを強くお勧めする。

何度も何度も繰り返し音を聞いた後に文字を見ながら練習する。

音と文字を同時に聞いて読むと効果抜群。

これを1年続けたらミャンマー語が読めるようになった。

ミャンマー語のカタカナ表記は百害あって一利なし。

片言でよければいいが、まじで話したいならカタカナはダメダメ。

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